人間、文化、環境に根差すデザイン一級建築士事務所 株式会社米澤設計

株式会社 米澤設計
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代表挨拶

1975年設計事務所を開設し、39年間、設計監理業務に携わることができました。
この間、多数の皆様に当事務所をご愛顧いただき、厚く御礼を申し上げます。

作品は、小住宅から共同住宅、商業・流通施設、教育・文化施設、医療・高齢者施設、宗教施設等多様で多数に及びます。それぞれに想い出深い建築となり、関係者各位のご協力の賜物と感謝を致しております。

建築設計を取り巻く環境は、時代の推移とともに著しい変化をとげ、現在のところ社会からの要望は、深奥で確実なものとなってきました。個人住宅の設計例では、自然環境との共生や家族の健康高齢化、ライフスタイルへの対応等要望が多く、個性的でかつ本格化の傾向にあります。すまいは、建築主の人生表現の一つにまで、位置付けられるようになりました。

建築設計や工事監理は、一般的にデザイン部門とエンジニア部門に分類されます。デザイン部門では、周辺環境との相対や独自の発意による型状表現が必要で、発想や重ねるエスキスにより、ファサードや内部空間が構成されていきます。これら型状や空間には、新しいアイディアが盛り込まれた表現がなされなければならないと考えます。また、エンジニア部門では、意匠や構造、設備各部位の品質確保による安全が要求され、高レベルでの技術力が発揮されなければなりません。

国内では、戦後経済の成長に伴い、多数の建築物が建設されました。法基準が低い時代の建物は、地震や災害に強い建物への対応が急務です。また、地球環境と建物の関係を考査した場合、建物の長寿命化が期待されています。現在、これら建物の社会資本整備をすることが、公益に繋がると考えられています。

このような社会情勢の中で、当事務所も積極的に活動を展開し、社会貢献ができればと考えております。皆様のご指導やご鞭撻により、素晴らしい建物との出会いや、心豊かで防災に強いまちづくりに、多いに期待を寄せている昨今でございます。

  米澤榮三プロフィール

建設会社企画設計部勤務を経て、昭和50年米澤榮三建築設計事務所設立。
環境や風土に根差した建築思想を重視し、小住宅から商業ビル、共同住宅、社寺建築等幅広い用途の設計を手掛ける。
信条は「建築は 住宅に始まり 住宅に終わる」
現在、設計活動のほか、教職、講演、原稿執筆、ボランティア等、多岐にわたり活躍中。

横浜地方裁判所鑑定人、民事調停委員。
横浜市建築事務所協会会長後相談役、社団法人神奈川県建築士事務所協会会長後相談役。
神奈川住宅品格法紛争処理委員、その他多数。


株式会社 米澤設計
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